市の東部を北見山地、西部を天塩山地に囲まれた名寄盆地に位置する稲作の北限地帯。昼夜の寒暖差が大きく、天塩川の清流にも恵まれることから、低タンパクで甘みの強い良食味のお米がとれることで有名です。近年では北海道新聞に「隠れたお米の名産地」として紹介されたことから、北海道内でも高い人気を博しています。
顔が見える農業、命を守る農業
上士別は周辺を山々に囲まれた盆地地帯で比較的温暖な地域です。北海道の涼しい気候のため病害虫の発生も少なく、農薬散布の量を減らすことでクリーンな農業を行っています。そんな環境下で米作りを行う「天塩の恵み 上士別」では、「顔が見える農業、命を守る農業」をモットーとし、安全安心のお米作りを目指して日々努力を重ねています。